檜風呂の黒カビを防ぐコーティング剤

檜風呂の風合いを損ねるカビのメンテナンス


天然木専用コーティング剤ティンバー

檜などの天然木の風合いや外観を損ねる黒カビ、その多くは木材の内部に侵入し増殖。全体的に木材を黒く覆い尽くし、不快な印象を与えるだけでなく、衛生環境を大きく損ねます。天然木専用コーティング剤ティンバーは木材の空孔内に浸透し、空気だけが通過できる特殊な塗膜を生成。SIAA認証の防カビ効果で長期に渡り侵入したカビの増殖を防ぎます。またティンバーは防カビ効果だけではなく、「抗菌」「抗ウイルス」の効果においてもSIAAの認証を受けており、大衆衛生の保全に大きく活躍します。

水滴

高い耐久性・防水性

多くの浸透性コーティング剤はフッ素シリコーン成分が10%~20%に対し、ティンバーではほぼ100%がフッ素シリコーンの為耐久性が圧倒的に高い製品です。また本液はフッ素とシリコーンが合体しており、他を凌駕する防水効果の持続を発揮します。

木材

風合いや香りの損なわない

本液は天然木のコーティングを目的とした製品です。素材にたっぷり塗布し、放置しても変色を起こしません。檜の香りを妨げる事もなく、雰囲気も全く変わらない状態で防カビ効果を実現します。

ウイルス

長期間継続する防カビ力

高い防水力を発揮する一方、空気だけを通す特殊な塗膜の効力でカビやウイルス、菌が存在しずらい環境を保ち、長期間防カビ、抗菌、抗ウイルス効力を発揮します。

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一般社団法人・免疫安全協会登録製品。ウイルス感染症を感染災害として捉え、それらを防ぐための製品やサービスに対し、安全性や有効性の審査の適正基準に満たした製品です

ティンバーの施工手順


ティンバー施工前

屋外既存の檜の手摺り
雨や紫外線にさらされている為に全体的に、黒くくすみ自然無垢の風合いが損なわれている状態。

手順1:しみ抜き

木材内部に入り込んだ、くすみの原因である、汚れを特別な薬剤で除去する工程。木材表面に、ポロポロと垢のような汚れが浮かび上がります。

手順2:しみ抜き2

浮かび上がってきた汚れを丁寧に擦り洗浄を行います。写真手前が洗浄後、奥が洗浄前ですが、効果は一目瞭然です。

施工完了後

綺麗に洗浄が完了すれば、ティンバーを塗布行います。薬剤が、木材内部まで浸透し水の侵入を防ぎ、防カビ効果でカビの増殖を抑制します。

更新中の防カビ効果

インバウンドで賑わう京都では外国人が苦手と言われる黒カビのメンテナンスの課題が事業者の方々を悩ませています。ティンバー施工を行なった、檜製のスノコが現在6ヶ月間、カビの抑制に成功。まだ目視で分かるカビは発生しておりません。一度の施工で長く効果がある。ティンバーの実力は今もなお、更新中です。